
フランス発祥の老舗ベーカリーPAULの「クロワッサン・ショコ」をご紹介します。

シンプルなクロワッサンをベースにしながら、ビターなチョコレートで大胆に包み込んだスタイルが、パン好きとチョコ好きの双方を惹きつけてやみません。
目を奪うかけすぎ感がたまらないビジュアル

手に取った瞬間、まず目を引くのはクロワッサン全体を覆うようにかかったチョコレートの量です。表面だけでなくサイドまでしっかりコーティングされ、端の部分にはチョコが厚く固まった縁ができています。

一般的なチョコクロワッサンが生地の中に棒状のチョコを忍ばせるのに対し、こちらは外側をチョコでまとわせる発想。このチョコのかけすぎ感がイイんだよなぁと、思わず頷いてしまう迫力があります。PAULらしい大きめのフォルムがさらにボリューム感を増して見え、焼きたての香りに混じってほのかにカカオの芳ばしさが立ちのぼります。
口いっぱいに広がる甘さと塩気の無限ループ

一口目で感じるのは、パリッとしたチョコの歯応えです。発酵バター香る生地にビターチョコを大胆にまとわせた組み合わせが、最初に甘さを控えめに主張し、すぐに生地の塩気が後から追いついてきます。この甘さと塩気の無限ループが口いっぱいに広がり、噛むたびに味わいが変化していくのが面白いところです。

層が細かく折り重なった生地はサクサクとした軽やかさを保ちつつ、中心部に向かうにつれてしっとりとしたモチ感が加わります。チョコが溶ける過程で生地にじんわりと馴染んでいくため、食べ進めるごとにコクが深まり、パリパリ食感とコクがたまらない余韻を残してくれます。
季節を超えて楽しめるのも嬉しいポイント

当日のうちに味わうとチョコのパリパリ感と生地のサクサクが際立ち、時間を置いて翌朝に口にすると全体が少し落ち着いたしっとりとした食感に変わります。サイズは決して小さくないですが、チョコのビターさが甘さを抑え、ぺろりと食べ切れてしまうのも魅力です。
コーヒーや紅茶との相性も良く、朝食の特別感を高めたり午後のひと息に寄り添ったりと、シーンを選びません。

通年販売商品ですが、去年2025年の夏は猛暑で販売中止していました。今年2026年は暑さがマシなので食べたくなってふらっとお店に寄って買えるのが嬉しい。発酵バターの豊かな香りとビターチョコの調和が、ただの甘いパンを超えた存在感を与えてくれます。日常の中でふと贅沢な時間を味わいたいときに、そっと手を伸ばしたくなる味わいです。
商品の詳細

- 商品名:PAUL クロワッサン・ショコ
- 価格:572円(税込)
- 販売場所:PAUL各店舗
- 主な特徴:発酵バターを使用した大きめのクロワッサンに、ビターなチョコレートを厚めにコーティングした一品。甘じょっぱいバランスとパリパリの食感が楽しめる
| ブランド名 | PAUL(ポール) |
|---|---|
| 公式ページ | https://www.pauljapan.com/ |









