ロッテ「プレミアムガーナ フルーツショコラ 濃熟ブラッドオレンジ」

ロッテから2026年10月13日(火)に発売された「プレミアムガーナ フルーツショコラ<濃熟ブラッドオレンジ>」。

濃厚なミルクチョコレートの中に、ブラッドオレンジの果汁を使用したソースを閉じ込めた秋冬限定のチョコレートです。

オレンジとチョコレートはお菓子でもおなじみの組み合わせですが、今回は果実のみずみずしさに注目。口の中でとろけるソースによって、一般的なオレンジ風味のチョコレートとはひと味違う仕上がりになっています。

とろりとしたソースに隠された製法の工夫

ブラッドオレンジは、赤みを帯びた果肉が特徴の柑橘類。一般的なオレンジと比べて、品種によっては甘酸っぱさが濃く、ベリーを思わせるような風味を持っています。

今回の商品では、その果実感を生かすために、ロッテ独自の「セミリキッドショコラ製法」を採用しています。

これはチョコレートの温度調整や、水分を多く含む原料との混ぜ方を工夫することで、ソースの柔らかな状態を長期間保つ技術。中身を固めずに、流れるような質感を残せるのがポイントです。

オレンジピールを混ぜ込んだり、果汁をクリーム状に仕立てたりするのではなく、液状のソースをチョコレートで包むという発想。果実のおいしさを食感でも伝えようとしているところに、この商品のこだわりを感じます。

ミルクチョコレートの甘さにブラッドオレンジが重なる

味わいの中心になるのは、ガーナらしいミルクチョコレートのまろやかさと、ブラッドオレンジの甘酸っぱさです。

最初はミルクのコクが感じられ、チョコレートを噛むと中のソースが広がる。そこで味の印象が変わるのが面白いところです。オレンジの酸味は、チョコレートの甘さを引き締める大事な存在。濃厚な味わいに爽やかさが加わることで、後味を重たく感じさせない組み合わせになっています。

一般的なミルクチョコレートは、最初から最後まで甘さが続くものも多いですが、こちらは途中で果実の風味が入ってくるため、味に変化が生まれます。

また、ブラッドオレンジの特徴は、単に酸っぱいだけではないところ。甘みの奥にあるほのかな苦味や、柑橘らしい香りまで感じられると、チョコレートとの組み合わせに一層深みが出てきます。

オレンジの存在感を楽しみながらも、主役が果実だけにならないのが、この組み合わせの良さだと思います。

オランジェットとは違う楽しみ方

チョコレートとオレンジのお菓子といえば、オレンジピールをチョコレートでコーティングした「オランジェット」を思い浮かべる方も多いでしょう。

オランジェットは、果皮のほろ苦さや噛みごたえが魅力。一方、プレミアムガーナのフルーツショコラは、柔らかなソースを使うことで、口どけを重視した仕立てになっています。

個人的に、このようなソース入りのチョコレートは、噛み方によって味の広がり方が変わるところが好きです。一気に噛めばソースが口の中に広がり、ゆっくり溶かすと外側のチョコレートを先に楽しめる。同じ一粒でも、食べ方によって異なる表情を見せてくれます。

商品の詳細

  • 商品名: ロッテ プレミアムガーナ フルーツショコラ<濃熟ブラッドオレンジ>
  • 内容量: 65g
  • 参考小売価格: 432円税込
  • 発売日: 2026年10月13日(火)
  • 販売場所: 全国のスーパー、コンビニエンスストアなど
  • 販売期間: 秋冬限定
  • 主な特徴: ブラッドオレンジ果汁を使用したソースをミルクチョコレートで包んだ一粒タイプ。独自のセミリキッドショコラ製法を採用。
  • カロリー: 1粒(標準8.2g)当たり43kcal