
ビアードパパから「チョコミントシュー」が13年ぶりに7店舗限定で登場しました。

私は東京のウィング新橋店に行きました。6月1日(月)~6月30日(火)までの期間限定ということで、行列のお客さんはチョコミントシューを求める方が多かった印象でした。

ひときわ深みのあるブラウンが目を引きます。13年ぶりに復活したというこの一品は、ただの季節限定商品ではなく、まるで昔の記憶を呼び覚ますような、静かな期待を抱かせる佇まいでした。

ココアの豊かな風味に、ほのかにミントの清涼感が溶け合った、なんとも心地よいアロマ。外側の生地は厚みがあり、チョコレートを丁寧にコーティングしたような艶やかな光沢を帯びています。

ところどころに散らされたミントシェイブチョコレートが、まるで雪のように白く輝き、視覚的にも涼しげです。

手に持つと、意外としっかりとした重みを感じます。これは中身のクリームがたっぷり詰まっている証拠でしょう。一口目を、ゆっくりと歯を立ててみます。まず訪れるのは、ザクッという乾いた音と、ショコラ生地の香ばしい食感。ビアードパパらしいサクサクとした軽やかさの中に、ココアの深みとわずかな苦味が加わり、ただのシュー生地とは一線を画しています。

その奥から、滑らかなミントクリームが溢れ出てきます。口の中で溶ける瞬間に、ミントの爽快感がすっと広がるのですが、決して刺激的すぎず、優しく喉をくすぐるような清涼感。そこに散らばるチョコチップが、ほどよいアクセントを加えてくれます。小さな粒々が舌に触れるたび、チョコレートの余韻が残り、甘さと爽やかさが絶妙に絡み合います。

二口目、三口目と進むにつれ、味わいの層がより鮮明になってきます。外側のチョココーティングがクリームの甘みを引き締め、ミントの風味を長く後味に残してくれる。全体として、夏の暑さを忘れさせるような軽やかさがありながら、チョコレートの満足感はしっかりと感じられます。クリームの柔らかさと生地の歯応えのコントラストが心地よく、食べ終えた後も、口の中にほのかな清涼感が残るのが印象的でした。

定番のクリームシューとはまた違う、この「爽快さ」は、まさにチョコミントの魅力そのものを、シュークリームという形で昇華させたような一品です。実際に食べてみて、改めて思ったのは、バランスの妙です。ミントが強すぎるとチョコレートの甘みが負けてしまいがちですが、ここでは互いが引き立て合うように設計されています。チョコチップの存在が、ただのクリームでは味わえない食感の深みを加えていて、食べ進めるほどに飽きが来ません。

7店舗限定かつ販売期間が短いですが、ぜひこの機会に味わってみてほしい一品です。
商品概要
- 商品名:チョコミントシュー
- 価格:320円(税込)※テイクアウト価格。一部店舗及びデリバリーでは販売価格が異なる場合があります。
- カロリー:246kcal(1個あたり)
- 販売期間:2026年6月1日(月)~6月30日(火)予定
- 販売店舗:7店舗限定(ウィング新橋店、ヨドバシAkiba店、池袋西口店、名古屋地下街サンロード店、名古屋セントラルパーク店、ホワイティうめだ店、イオンモール四條畷店)
- 特徴:ザクザク食感のショコラ生地にチョコレートをコーティング、ミントシェイブチョコレートをトッピング。チョコチップ入りさわやかミントクリームを詰め込んだシュークリーム。








