デンマーク発の「オイアラ」野生のボリビアカカオを使ったビーントゥバーチョコレート

デンマーク発のチョコレートブランドOialla(オイアラ)がフーデックスに出店しており、10年ぶりにシェフと再会しました。

アマゾン源流のベンニ地方で採れる野生カカオ豆を100%使い、カカオのパーセンテージ別に展開するラインナップ。ビーントゥバーのブランドはさまざまなカカオ産地を使ってラインナップを作ることが多いですが、オイアラは10年前からずっとスタイルがブレない。そしてチョコレートのクオリティも、変わらず素晴らしかったです。

新しくマジパン入りのトリュフも登場してました。オレンジやレモンなどをいただいたが、どれも繊細な味わいの作り込みが印象的でした。

シェフのラスムス・ボー・ボイイスン氏は、フランスの三ツ星レストラン「トロワグロ」などで経験を積んだ料理人。料理人として長く味覚を追求してきた経験が、チョコレート作りにも表れてます。日本では懐石料理も学び、日本語もとても上手い。

オイアラ72%

チョコレートをいただき、自宅でゆっくりテイスティングしました。

やはり会場でむき出しになっていた試食用と、パッケージから開封したばかりのものでは風味の強さが違う。優れたチョコレート程、そこが顕著に現れます。

エスプレッソのような香りとピーナッツの甘みが広がり、奥にドライアプリコットやウッディな香り、軽やかなフローラルが感じられる。口溶けはシルキーで、優しいレモンやベリーの酸味とともにリッチなカカオの濃厚な甘み、丸みのあるビターがゆっくりと立ち上がる。最後はハチミツや桃のような甘い余韻が続く。

(素晴らしいチョコレートなので、代理店見つかるといいなぁ。)